わらべ唄・三線で「しまくとぅば」を学ぶ
わらべ唄や三線を通して学んだしまくとぅばを高校生が披露しました。 将来、福祉の道を志す中部農林高校の福祉課では、高齢者とのコミュニケーションに役立てようと、2017年9月から約半年間、わらべ唄普及研究家の宮城葉子さんを講師に迎え、三線の演奏でしまくとぅばを学んできました。 終了証を受け取った生徒たちは今後、実習で腕前を披露するということです。
View ArticleクラウンK 入院中の子ども達を訪問
病気と闘う子どもたちに道化師が“笑い”を届けました。病院を訪問する道化師のことを「ホスピタル・クラウン」と呼ぶそうですが、病院に子どもたちの笑顔があふれました。 鮮やかな衣装に赤い鼻!風船を巧みに操りながら、辺りに笑いを生み出していきます。...
View Article映画「ケアニン〜あなたでよかった〜」上映会
認知症と向き合う介護福祉士の姿を描いた映画が21日から浦添市で上映されています。これはうらそえ介護福祉士会が主催したもので、上映前には、映画を監修した加藤忠相さんが登壇し、介護福祉士のありかたについて考えてほしいと呼びかけました。...
View Article釣り糸絡まるミサゴを保護
タカの仲間のミサゴの足に絡まっているのは釣り糸です。 2月21日、飛べなくなった野生のミサゴをNPO法人どうぶつたちの病院沖縄が保護しました。 幸いにもミサゴに大きなケガがなく、体力も残っていたことから、22日の朝、無事に野生に戻されました。 保護したNPOでは、これまでも水辺の野鳥たちが釣り針や釣り糸の事故で死ぬケースもあることから、釣り人へマナーを呼びかけています。
View Article油断しないで!インフル再び増加
インフルエンザの患者数が再び増加しています。 県保健医療部が県内57か所の医療機関を対象に行った調査で、先週1週間のインフルエンザの定点あたりの患者報告数が56.67人となり、減少していた1月末に比べ増加していることがわかりました。 また、インフルエンザを発症した1歳から7歳までの患者のうち、6人が急性脳炎を発症し重症化するケースも確認されています。...
View Article最高齢は86歳 かりゆし長寿大学校で卒業式
最高齢は86歳です。かりゆし長寿大学校の卒業式が27日、那覇市で行われました。 60歳以上の高齢者たちが、地域の歴史や福祉・環境などを学ぶかりゆし長寿大学校。27日、1年間の課程を終えた190人が巣立ちの日を迎え、卒業証書を受け取りました。 かりゆし長寿大学校の湧川昌秀学長は「学んだ成果を積極的に発揮し、各地域で活躍してください」と卒業生を激励しました。...
View Article長寿復活に期待!全国初の協定締結
職場環境の改善と働き世代の生活習慣の見直しを図ろうと、全国で初めて労働者の健康を考える3者が連携協定を結び締結式が行われました。 沖縄県は、20歳から64歳までの死亡率と職場の健康診断で何らかの異常が見つかる有所見率が共に全国ワーストで、働き世代の健康状態の改善が課題となっています。...
View Article赤ちゃん先生から何学ぶ?
先生は、赤ちゃんです。赤ちゃんとのふれあいを通じて命の尊さなどについて考えてもらおうと小学校で特別授業が2月28日行われました。 これは、NPO法人「ママの働き方応援隊」沖縄校が企画したもので、若狭小学校の3年生24人が小さな先生と交流しました。子どもたちは、時折ぐずる赤ちゃんに戸惑ったり、自分と手足の大きさを比べたりして、自分自身の成長も感じているようでした。...
View Articleモバイル決済でMESHを支援
3月8日から運航を再開する、民間の救急ヘリ「MESHサポート」をサポートします。 中国人観光客向けのスマートフォンを使ったモバイル決済サービス「ウィ・チャット・ペイ」を県内で運営する企業が、売上金の決済手数料の一部を「MESHサポート」に支援金として寄付することになりました。...
View Article家族が認知症になったらどう向き合うか
認知症についての理解を深めようと3月5日講演会が開かれました。講演で認知症予防専門医の下山直登さんは「100点満点の介護は目指さないでください。認知症の方にとっても、介護者の方にとっても一番無理のない、私なりの介護を見つけていきましょう」と話しました。...
View Article「かりゆし長寿大学校」で入学抽選会
高齢者の健康や生きがいづくりを目的とした「かりゆし長寿大学校」で、入学の抽選会が行われました。4月から入学する28期生は、171人の定員に対し、1.82倍の311人から申し込みがありました。 抽選会では、赤い球が出れば合格、白い球が出ると不合格。会場では、抽選結果に一喜一憂する声が響いていました。...
View ArticleMESH 4度目の運行再開
こちらは北部の民間のドクターヘリとして今から9年前の2007年、名護市で産声をあげました。それは広い地域に住む北部の人たちの「命を救いたい」という思いからでした。 そこで救命率のカギとなるのが時間です。救命率をあげるためには15分以内の初期治療開始することが求められていますが、例えば国頭村などから、救急車で患者を中南部へ搬送する場合、片道2時間。北部の病院でも1時間近くかかります。...
View Article待機児童ゼロ目指し保育園連絡会発足
保育園が互いに連携して待機児童ゼロを目指そうと、県内の小規模保育園の連絡会が9日に発足しました。 全国小規模保育協議会の駒崎弘樹代表は9日、0歳児から3歳未満の子どもを対象とした19人以下の小規模保育園について、沖縄連絡会を発足すると発表しました。 目的は、現在県内に100カ所余りある小規模保育園が抱える問題について、園の枠組みを超えて解決していこうというものです。...
View ArticleQプラスリポート 待機児童解消の切り札に!?
沖縄にとって深刻な待機児童問題。県は今年度までに待機児童ゼロを目指していましたが達成できずにいます。そこで、待機児童解消への足掛かりとなる新しい制度の保育園を取材しました。 那覇市にある由風出版。書籍やカレンダーなどの出版はもちろん、ペットショップの広報やコンサルティングまで、様々な事業を展開しています。 「こんにちは!」「ごはんもってきたよー」...
View Article那覇市で健康ウォーキング大会
那覇市の新都心公園では、健康づくりのためのウォーキングイベントが開かれました。これは医師会が、年に2回、春と夏に実施しているもので、21日は少し、肌寒い一日となりましたが、時折のぞく晴れ間からの陽気と、ほどよい運動で400人の参加者はさわやかな汗を流していました。...
View Article子どもの居場所学生ボランティアセンター活動報告会
貧困世帯の子どもの居場所と学生ボランティアをつなぐ事業の報告会が22日に那覇市で開かれました。 「子どもの居場所学生ボランティアセンター」は国が進める事業の一環として昨年度設置されたもので、県内各地にある無料塾などの施設とボランティアをしたい学生とを結ぶものです。...
View Article再検査せず検査結果を報告
南部医療センター・こども医療センターで、血液検査の結果を再検査せず、不適切な報告をしていたことがわかりました。 不適切な検査報告をしていたのは南部医療センター・こども医療センターの50代の男性臨床検査技師で、2017年12月21日から約2ヵ月にわたって血液検査で出た数値を再検査せずに検査済みとして結果を報告していました。...
View Articleトヨタ自動車が交通安全絵本贈呈
子どもたちの交通安全教育に役立ててほしいと3月27日、自動車メーカーから絵本と紙芝居が贈呈されました。これは4月からの春の交通安全運動を前に、トヨタ自動車が県交通安全協会連合会に贈ったもので、2018年で50回目を数えます。 今回は「幼児の飛び出し事故防止」をテーマに、反射材の着用などを呼び掛けた絵本6万冊と紙芝居1410冊が贈られました。...
View Articleはしか患者12人に…今後も増加の恐れ
3月20日、県内で4年ぶりにはしか患者が確認されましたが感染が今、拡大しています。これまでに確認されている患者は12人。県が注意を呼びかけています。 はしかの最初の感染例は3月20日、台湾から沖縄に来ていた30代の男性でこの男性と接触、あるいは、同じ場所にいた11人がはしかに感染。なかには8か月の男の子もいました。...
View Article県内初 看護師の「特定行為」研修開講
在宅医療を推進するため、看護師が行える医療行為の幅を広げる「特定行為」の研修制度が県内でも始まり、3日に浦添市で開講式が行われました。 特定行為研修制度は高齢化社会の進行に対応するため、これまで医師の指示で行っていた医療行為などを看護師の判断で行えるようにするもので、県内でも2018年度から研修が始まります。...
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